黄金アジを楽しめる鋸南食堂
保田の国道127号線沿いにあるこのお店。以前太刀魚専門店のカタナヤがあったところです。
いつの間にか工事が始まっていたのを見ていたのですが、オープンしたという情報を見かけて行ってみることにしました。
喫茶みゆきの看板のところに営業中の幟が出ていましたが、お店の看板をもってアテンドしてくれていました。お店自体が敷地の奥にあるので、一見してここにお店があることに気付かずに通り過ぎてしまうことが多かったのですが、アテンドしてくれる人がいるとその心配もなく、実際何台もの車が我々の後から入ってきていました。
店内はテーブル席が4つと奥の座敷が２つ。リフォームしたばかりで木の香りが気持ち良いです。
ガラス張りになっているので視界が広くて開放感がありますね。
メニューはアジフライ定食と、それに刺身orなめろうが付いた鋸南定食の２つ。今のところはこの２本でスタートして、今後増えていくかもしれないとのこと。今回は鋸南定食の方をチョイスしました。
アジフライは白い衣で大ぶりの黄金アジが3切でふわふわです。それにサラダ、シラス、卵焼き、煮物など小鉢も豊か。刺身も弾力があっておいしかったです。
お話を聞くと東京の方で、もともと釣りが趣味で通っていて、漁師さんの知り合いも多いとのこと。（そうして移住してきた人は結構多いです）
こちらでお店をやるにあたっては、やはりアジが美味しい場所だから、まずはアジフライをメインにやっていきたいとのことです。
保田の街も食事ができる場所がそんなに多いわけでもないので、こういう新しくて美味しいお店ができると、町にとっても刺激になりますね。人気のお店になって続いてほしいと思います。