【安房国三十四ヶ所観音霊場】10番 往生寺


10番札所は上佐久間にある往生寺です。かつては9番信福寺から鹿峰~江月を経て往生寺に至る山の中の巡礼道があったそうで、江月地区の人々が山の中で巡礼者を接待していたと聞きました。
現代ではクルマ利用となりますが、上佐久間の「笑楽の湯」の近くにあって、隣のスペースが駐車場となっています。
もともとは山の上にあった真言宗のお寺で、江戸時代は寺領30石を与えられ、安房国の真言宗を統括する宝珠院に次ぐ地位を得ていたというので、今からは想像できない繁栄ぶりです。寺領30石は日本寺の2倍ですね。
ここには源信作と伝えられる聖観音像が安置されています。












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