大六海岸にオープンしたコロッケカフェ 3103croquette

大六海岸沿いの3103croquette

大六海岸に新たなカフェがオープンしました。その名も3103croquette(サンイチゼロサン コロッケ)

海岸の目の前にある大きな建物ですが、もともとは漁師さんが漁網を補修する作業場でした。子供の頃は大きな茅葺屋根だったのですが、20年くらい前に今のようになりました。

大して活用されている気配もないし、半ば廃屋というイメージだったのですが、いつのまにやらカフェになっているというのは衝撃的。

3103croquette外観
3103croquette入口

外の看板にはコロッケ、カレー、チャイとなっているのでご飯屋さんなのかカフェなのか分からず、まずはお試しで入ってみました。

元の建物が大きいので店内は広々。それでも建物全体の1/3くらいしか使っていません。

見本のコロッケたち

カウンターで注文するスタイルで見本のコロッケが並んでいます。いろいろ種類がありましたが、今回はあずきコロッケとチャイをセットで注文しました。セットで500円です。

店内から望む大六海岸の風景

海岸の目の前にあるという立地から、この景色です。寄せては返す波の光景は飽きることがありません。

注文したコロッケとチャイ

子供の頃から何百回も目にしている光景ですが、こうして正面に見ながらお茶していると、全然違った魅力的な景色に写るのが不思議です。

ここでお茶を飲みながらゆったり本でも読んでいたら最高の気分ですね。

あずきコロッケ

ちなみに注文したあずきコロッケの断面はこんな感じ。

あんこに衣を付けて揚げてあり、あつあつの揚げ饅頭みたいな感覚。ちょっと新しい味でしたが、これは気に入ってしまいました。

大六海岸の日没と鋸南ビール

こちらは別日に行ったカフェの様子です。

さっそくビールを注文して夕焼けの景色を楽しみます。
こちらは鋸南麦酒の赤ラベルです。

ビールを飲んでいる間に、一段と夜が深くなっていきます。
次第に景色を変えるこの時間は本当に素敵です。

こだわりのインドカレー

そして本日のカレープレートが到着。ひき肉のカレーで、コロッケをトッピングに追加しました。

夕焼け空を見ながらのディナータイム。これは本当に贅沢な時間です。

大六海岸の日没と富士山

カレーを食べ終わって「御馳走様でした」と手を合わせた時には、すっかり辺りは暗くなっていました。

この自然の演出は素晴らしいですね。冬にかけて日没の時間がどんどん早くなるので、ゆっくりお茶をしながら美しい夕日を眺める時間を楽しめそうです。