【安房国三十四ヶ所観音霊場】5番 興禅寺

2026年4月14日

真勝寺のあとは、すぐ近くにある興禅寺に歩いて向かいました。御寺の境内には駐車場もありましたが、わざわざクルマで移動するほどもない距離です。

こちらも行基作と伝わる十一面観音像が安置されていますが、手のひらサイズの、実に可愛らしい像となっていました。

興禅寺は里見義弘の夫人である青岳尼の菩提寺とのこと。敵中に捕らわれたお姫様を出兵して取り戻したという、フィクションみたいな物語のヒロインでもあります。

そういえば富浦は里見家が本拠とした岡本城が近く、集落の人々は青岳尼の家来だった人々の末裔だそうです。