【安房国三十四ヶ所観音霊場】7番 天寧寺


長谷寺の次は下佐久間にある天寧寺です。佐久間川沿いの寺院で、鎌倉時代にこの地を支配した二階堂氏によって律宗寺院として建立され、足利尊氏により臨済宗に改められたとのことです。
律宗と行基との関係について興味を持っているので、こうした歴史は興味深いです。
お寺は立派な山門があってちゃんとしているのですが、令和元年の台風により大被害を受けた山門がそのままになり、階段も石を積んで封鎖されていました。住職に話を聞いたところ、少子高齢化で檀家が減って、跡継ぎの決まっている家も半分以下とのこと。こうしたなかで地域の歴史や文化が失われるのは悲しいことです。

お庭も台風の被害が残っていましたが、本堂の方は綺麗になっており、本尊の千手観音像は中国からの伝来というものだそうです。間近でお参りして拝見することが出来たのは有難かったです。











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