山奥の秘境にオープンした手打ち蕎麦なしざわ

上総湊を流れる湊川の支流、相川を遡上していくと、梨沢という地区があります。国道・県道と接続していない、富津市内でも秘境といって良い場所で、平家の落人伝説がある地区になります。

一度探索に行って、こういう場所を数百年かけて切り開いたのかと驚いた場所です。

その梨沢に蕎麦屋がオープンしたと聞いて行ってきました。梨沢は上総湊から保田へ伸びる鎌倉古道の登山道があるのと、梨沢渓谷の沢登りがありますが、飲食店が出来るイメージは持っていませんでした。

クルマは、その山登りをする人たちのスタート地点となっている梨沢公民館に駐車して、そこから徒歩2分の場所にあります。

行ってみると、古民家を改装したお店で、築200年以上の建物だそうです。お庭も綺麗でした。

店内も綺麗にリフォームされていて、おしゃれな雰囲気。厨房の様子も見ることができ、窓の外の緑も美しい。

古民家カフェには、昔の建物をそのまま使用した「田舎の家」という感じのものもありますが、こちらは洗練された感じがして高級感があります。

注文はせいろ蕎麦と天ぷらにしました。最初に前菜が来て、それを食べながら店内の雰囲気を楽しみながら蕎麦と天ぷらを待ちます。天ぷらは季節の野菜中心で美味しかったし、蕎麦もコシと風味が非常においしく、、、この辺りの蕎麦屋でも屈指の美味しさでした。

今のところ土日祝日のみの営業とのことですが、こちらは行く価値がありますね。