館山の山中のカフェgrass-B

館山方面のカフェ開拓、今回はgrass-Bです。

館山から白浜へ向かう県道86号線の途中にある山の中のカフェです。館山の南に風力発電の巨大な風車があるのですが、その近くにあります。

昔からの集落がある場所ではなく、清掃車が集まるクリーンセンターの施設の更にその奥。以前に別荘地として分譲されたのではないかと思います。

県道沿いに分譲地の看板があり、そこから山の上にひたすら登って行くルートです。でもまあ2車線道路で道幅が広いので、山の中ですが大変ということはありません。ただちょっと道を間違いやすい感じはします。

grass-B看板

風車を超えて進んでいった先にポツポツと民家があり、その中の1軒がカフェgrass-Bです。こちらの看板が出ていました。

grass-B入口

看板に従って進んでいくと家が2軒と森の中の駐車場。grass-Bは奥の黄色い家でした。

店内
店内
店内

中に入ると思わず「おおっ」と声が出ました。非常に独特で、植物園の中というか、ヨーロッパの農家の雰囲気というか、そんな感じです。

相当こだわってお店の雰囲気を出していて、一目で気に入りました。

バジルのパスタ

お昼に来たので注文はバジルのパスタにしました。麺の固さと風味といい、とても丁寧に作られた印象でおいしかったです。

コーヒー

食後は勿論ホットコーヒー、自然と一体化したかのような雰囲気の中で頂く一杯は心が落ち着きます。

会計の際にお話を伺うと、オープンして35年も経っているのだそうです。この辺りのカフェはだいたいここ10年くらいの間にできているのですが、35年とは驚きました。

ピザやケーキ類もメニューにあったので、次はこれを目当てに訪れてみようと思います。