誕生! 里のMUJI みんなみの里

長狭街道を通って勝山と反対側にあるみんなみの里にいってきました。

ここは都市と農村の交流施設、ということで体験イベントなどをやっていたようですが、改装されて4月からリニューアルオープンしました。

カステラ工房ルアーシェイアに来た時に、目の前にあったのですが、その時は改装工事中。

今回来たら、なんと無印良品とコラボして里のMUJI みんなみの里となっていたのです。

物産市、多目的スペース、カフェ、無印良品、開発工房の5つの施設があります。

鴨川平野の農産物を中心にして品揃えはなかなかのものです。無印良品らしく内部が無垢の木でつくられているところが、おしゃれ感と清潔感を出しています。

多目的スペースにはこの周辺の観光マップや雑誌、書籍が感じよく並べられています。この辺もやはりセンスでしょうね。

本でも読んでゆっくりしていこうという気にさせる空間です。

そして食堂、こちらも清潔感のある内装です。メニューはカレー、バーガー、押し寿司など、地元の農産物を中心に使用しているようです。

店内はテラス席もあり、窓の外には美しい鴨川の里山の風景が広がります。この景色が何よりの魅力でしょうね。

今回注文したのはジビエカレー。やっぱり地元応援ということで、クジラとかジビエという言葉には反応してしまいます。

赤米を使用したマイルドでおいしいカレーでした。

そしてこちらはわかめ麺

食事の後は無印良品の店舗を覗いてみました。お店の前は屋台が出来ていますが、内部は普通の無印良品の店舗でした。

とはいえ無印良品の店舗自体、南房総地域には珍しいので地元の人には嬉しいでしょうね。館山にはあるのかな・・・?

最後は開発工房。凄そうな調理器具がずらりと並んでおり、お店を新しく始める人が料理の研究や新メニューの開発をやるスペースなのでしょう。

新規の起業も大歓迎ということですね。