【安房国三十四ヶ所観音霊場】17番 清澄寺


石間寺のあとは鴨川市内を抜けて北上し、17番清澄寺です。安房屈指の古刹であり、日蓮上人が修行をした寺としても有名です。お寺の前の門前町が成立しているほどの場所で、立ち並ぶお土産屋さんは閉店しているものも少なからずありますが、有名な観光地の一つであることは間違いありません。
山の上にあるお寺で、そこに至るまでは急な山道の連続でした。最後はお土産屋さんの駐車場なので、一声かけて、帰りに商品を購入することでクルマを止めさせてもらえます。


境内はとにかく立派で、大きなお堂がいくつも連なり、日蓮宗の人たちの団体が参拝に訪れていました。単なる観光のお寺ではなく、今もなお現役の修行道場であるということを強く感じます。

いくつもあるお堂の一つが観音堂で十一面観音像が安置されています。


境内には樹齢1000年という千年杉と、同じく樹齢数百年の楠がありました。千年杉は縄文杉に匹敵するような古木であるとのこと

お寺の案内板によると明治維新後、廃仏毀釈や大正時代の台風で衰退し、戦後日蓮宗に変わって復興したとのこと。災害史を研究している人間と指摘になるのは「大正の台風」という言葉で、これは東京湾台風のことでしょうか。










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